MacTeXをアップデートした話

久々に使っているTeXのバージョンを上げようとしていました。毎回正しく急バージョンを消せるかどうか自信がないので、TeXを使う人であれば読んでいるであろうTeX Wikiにまた行きました。

そしていつもどおりMacTeXのタブに行って、公式の削除手順を実行しようとしましたが、そのページの下に MacTeX で、使用しないバージョンの TeX Live を削除してみる。 というブログがあると気づきました。

なので今回はこちらの方法で試してMacTeXのバージョンアップデートを市てみました。ほぼそのままやりましたので、手順を以下のように転記しておきます。

  • MacTeXの公式サイトから最新版のMacTeX.pkgをダウンロードして、通常どおりにインストールします。
  • インストール完了後、TeX Live Utilityを起動して、画面上のタスクバーから 設定→TeXLiveの規定版を変更… を選択して、最新版が既定値になっていることを確認します。なっていない場合は変更します。
  • sudo tlmgr remove path; sudo /Library/TeX/texbin/tlmgr path add を実行してtlmgrのパスを通し直して、texのbinファイルたちのパスを更新します。
  • sudo tlmgr --versionを実行して、最新版になっていることを確認します。
  • sudo rm -rf /Library/TeX/Distributions/TeXLive-20XX.texdistsudo rm -rf /usr/local/texlive/20XXを実行して旧バージョンを削除します。

これでMacTeXは新しいバージョンにアップデートされましたので、最後にsudo tlmgr update --self --all をターミナルで実行して各パッケージを最新にすれば終わりです。

実際全部消してからクリーンインストールすると手順が逆になっていて、パスの変更なども必要ではあるが、GUIアプリが消しきれいないことやGSM系の削除をし忘れて変なことになるのを防げますのでこれからはしばらくこちらの方法でMacTeXのバージョンアップをします。

コインのメモ

同好の士がいるかもしれないと思って自分用のメモを公開してみた内容になる。具体的に何を買って何を買わなかったかは特に報告しないつもりでいる。また、これを見てコインを買ってという意味の記事ではないのでご注意ください。

コインとは

この世の中で、通常使うお金の他に、投資や収集用のコインが存在している。私は趣味として記念貨幣にあたる金貨や銀貨の収集もやっている。もちろん歴史的に珍しい高価なものではなく、各国の造幣局などが毎年発行するものがメインになる。

2024年3月現在注目しているコインリスト

スイス

スイス造幣局オンラインショップ

  • 22.04.2024 Aerial Cableway Schilthorn 銀貨
    • いわゆるケーブルカーシリーズのラスト一枚、これを買えばセット完成でほぼ確実に入手したい。
  • 16.08.2024200 Years Swiss Shooting Federation 50フラン金貨
    • 射撃祭の記念貨。普段良く見かける射撃祭地金型と異なるものになる。
  • 12.09.2024 Switzerland 銀貨
    • 建国記念かなにか?詳細は未発表
  • 01.11.2024 25 francs gold coin
  • 06.12.2024 St. Nicholas 銀貨
    • 聖人シリーズ、詳細を見て決める

イギリス

ローヤルミントオンラインショップ

  • Edward Jenner 2023 UK £2 Gold Proof Coin
    • 値段が高いが、発売終了までに決めたい

スペイン

スペイン王立造幣局

オーストリア

オーストリアミント

  • The Language of Flowers
    • 花のデザインがとても良い、予算が許す限りワンセットまとめたい
    • アルプス高山植物の金貨シリーズも欲しいが値段的に流石に無理があるので諦める
  • The uncharted universe
    • 宇宙シリーズの第二弾、第一弾は正直デザインはそこまで刺さらなかったので、公開されたデザインによって決める予定

アメリカ

合衆国造幣局

ドメイン名を登録するときはちゃんとチェックしましょう

ドメイン名が安いのは普通にtypoした可能性があるので、買う前に何度も確認しましょう!

何が起きたか

このサイトを立ち上げるのに当たり、新しいドメイン名を取得して色々と設定していました。そのときは世界中のドメイン登録サイトを巡回して一番安いものを探し回った結果、NameCheapで一番安く取得できて更新費用も安く済ませられるものを見つけました。そして最近の円安を鑑みながら、割引も長期適用可能ということで、一気に5年契約をしました。なんとお得なんだろうと嬉しくなりながらDNSの設定やってみますと…

なんとサイトに繋がらないんです!!!

なぜだろうと思いながらデバッグをやっていたら、原因は簡単でした。申請したドメイン名にtypoがあったからでした。

でも今は正しいドメイン名でアクセスできていますよね

その後、正しいドメイン名の値段をもう一度調べたら、それは法外の値段ではありませんが、流石に財布に優しくなかった。なので、お名前ドットコムで抱き合わせセットで取得しました。抱き合わせで買ったドメイン名たちにはAレコードこそ入れなかったんでですが、CNAMEでこのサイトに指すようにしていますので、どんなTLDなのかを試してみても面白いかもしれません。

そこでSSL証明書についてなんですが、NameCheapで買うとき「SSLも安くしてやるよ!」と大々的な宣伝文句があって、AWSのRoute53などで身につけてしまったドメインと証明書を一元管理できる便利さに惹かれて危うくクリックしてしまいそうになりました。しかし最後の1秒で、たかが勢いで立ち上げた個人サイトに有料証明書サービスが必要化?と冷静に戻ったおかげで、typoが入ったままの証明書を買わずに済みました。今はtypoした方と正しいほうのドメイン名両方に対応したマルチドメイン証明書を安定のLet’s Encryptから取得して使っています。めでたしめでたし。

何を言いたいのか?

最初に書いた内容に被りますが…

ドメインを買う前に何度もドメイン名を確認しましょう!

自己紹介的なもの

なんか2024年で作った個人サイトでもこういう自己紹介的なものを書かないといけないのはとても不思議な感覚ではありますが、これがないと誰か変な人がこのサイトを作っているようになってしまいますので書いておきます。

  • なんと呼べばいいの? 雲/くも/クモ/Kumo
  • 何をする人なの? 一昔研究をやっていましたが、今はIT業界の労働力になってしまいました。
  • プログラミング言語はできそう? C++pythonなら少し…
  • 他の趣味は? 様々なコレクションですね
  • 皆さんはGitやSNSとかをはりますが? 気が向いたら載せます

このサイトへようこそ

このサイトはHexoを使ってデプロイした小さな個人サイトです。もしHexoに興味がある方は公式ドキュメントを見てください。

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